STAFF BLOG
みなさんこんにちは。
栄店スタッフのかよこです。
世間はGW・・・皆様もどこかにお出かけになったでしょうか?
私は主人とともに、足助まで出かけ、
山菜を採ってきました。
季節のものをいただくと、体が欲しているのがわかります。
これから暑くなってきますから、ご体調に気をつけて、
毎日お過ごしくださいね!
さて、今日はちょっと小休止ということで、
自然になぞらえた名言をご紹介したいと思います。
玉音放送の勅命を刪修した、
昭和の哲学者・安岡正篤先生のお言葉です。
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◆緑のオアシス/安岡正篤◆
要するに、
人々が己(おの)れ一人を無力なもの、
ごまめの歯ぎしりと思わず、
如何(いか)に自分の存在が些細(ささい)なものであっても、
それは悉(ことごと)く人々、
社会に関連していることを体認して、
まず自らを良くし、
また自らの周囲を良くし、
荒涼(こうりょう)たる世間の砂漠の一隅に
緑のオアシスをつくることである。
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「一燈照隅 万燈照国(いっとうしょうぐう、ばんとうしょうこく)」
という言葉があリます。
どんなに、小さなことであろうが、
その人その人の持って生まれた役割を精一杯果たすことで、
それがたくさん集まれば、国を照らす光となるという意味です。
自分自身の活動も、ほんの片隅を照らす灯火だろうが、
誰かにとってのオアシスのような価値を提供できたら嬉しいな
といつも思っています。
みなさんは、誰の、どんなオアシスになれますか?
起業家、いえ、私を含め全ての方の心のとまり木になる言葉となれば幸いです。
それでは、また!